【社員インタビュー善波(新規プロモーション部) 2】行動の軸になっているのは、「楽しそう、面白そう」という自身の直感



楽天株式会社での広告営業経験を経て、2017年5月にメディプラスに入社。現在、新規プロモーション部で、ネットショップでの販売やテレビインフォマーシャル(商品の宣伝をする情報番組)を担当する善波左恵さんに、メディプラス入社後の自身の変化や成長、そして今後、会社で目指したいことについて話を聞きました。


インタビュアーはメディプラス研究所所属(元メディプラスの副社長)の岡元朋子。


【社員インタビュー 1】はこちら



―入社してから、今まで自分はどう変化、成長したと思いますか?

前職では営業だったので、1から何かを考えるよりも、仕事を何件とるといった数字の達成が主な仕事でした。ですが、メディプラスでは、企画をしていく中で数字の根拠がないといけない、これをやりたいと思ったら数字を出して結果も見ていかなければいけないという考え方を教えていただきました。

やりたいと思った時は、まずはやりたいという想いが先行してしまうので、試算して予測して数字だけを出すという所にあまり時間をかけたくなくて。必要だと分かってはいるんですけど、自分としては数字を出す工程を含む仕事の流れが、あまり好きではないです(笑)。ただ、最初の頃は根拠が足りなくてやりたいことを認めてもらうことがむずかしかったのですが、最近は、やりたいと思ったら、絶対にやらなければいけない根拠を言ってやるぞという意識に変わってきたので、数字の算出も苦手と思うよりは楽しくなってきましたね。



―これまでの人生で(学生時代から現在までを振り返って)、仕事、プライベートどちらでも「熱心に取り組んできたこと」や「困難を克服して達成したこと」などのエピソードがあったら、教えてください。

中学校卒業後、高校3年間でオーストラリア留学をしたのですが、言葉が伝わらない、コミュニケーションがとれない辛さを経験しました。ですが、言葉が分からなくても話せなくても、とにかくホームステイ先で絶対に部屋にこもらないようにして、ご飯を食べる時にはホームステイ先の人達と積極的に話すように心掛けたり、一緒に映画を観たり、英語を教えてもらったりするように努めました。


それから、1カ月の研修期間中に新規出店営業をしたのですが、同期400人中で私は結果を出すのが一番遅かったんです。会社が新規獲得できていない人数をカウントダウンしていくんですよ。人数が絞られていった時にプレッシャーを感じて、さすがに泣きました。その研修後に3年程、神戸で広告販売をしたのですが、広告を売ってクライアントの売上に貢献できたという経験がなかったので、本当にこの広告を売ってお店にメリットがあるのかという想いを抱いてしまい、仕事に自信を持つことができませんでした。自分は営業に向いていないから会社を辞めようと悩んで、上司にも相談しましたが、「1年ちょっとじゃ向き不向きも分からないし、人と話すのが好きな点は営業に向いている」と言ってもらえたのと、マイナスな状態のまま辞めるのも嫌だったので、辞めずにそのまま続けました。その後、売上が立つ経験をしてからは、販売商品に自信を持つことができ、以降は目標をずっと達成することができました。


―働く上でのポリシーや「これを大事にしている」ということはありますか?

人生のポリシーになりますが、「楽しそう、面白そうと思ったことをやる」です。そう思うきっかけになったのは、やっぱり留学ですね。そもそも留学は楽しそうだなと思って行きましたが、行ってみて実際に楽しかったですし、考え過ぎずに「楽しそう」という感情に従って行動してよかったなと思いました。辛いことも後になったら絶対に笑える、話のネタにもなるなと。


留学した時もそうでしたが、マイナスな考え方は普段もあまりしていないです。新しいことに取り組むにあたって、何かを失うことよりも自分が新しく得ることができるものに目を向けることができることは、強みかもしれません。



―人から相談を受けた時、どんな対応をしますか?相手に的確な助言を与えるor一旦相手に共感するなど

自分に経験があることだったら、まずその経験を伝えて、次に相手がどうしたいのかを聞きます。こちらが一方的に「こうしたほうがいいよ」と言っても、最終的に決めるのは本人なので。人によっては、ただ話を聞いてほしいだけの人もいますが、自分としては解決させたいと思うので、共感するよりも、「本当はどうしたいのか」を本人に追求していくかもしれないです。

続きはこちら

メディプラスでは中途採用を行なっています。
詳細はこちら↓


コメント