従業員数2万人から30人の会社への転職。自分の成長がダイレクトに会社の成長につながる実感こそメディプラスで働く醍醐味です。

従業員数2万人から30人の会社への転職。自分の成長がダイレクトに会社の成長につながる実感こそメディプラスで働く醍醐味です。


2014年4月にメディプラスに入社し、CS部の部長を経て、2016年5月に社長室室長となり、同年12月より新設したコーポレート企画部の部長も兼務。
成長を続けるベンチャー企業の人事責任者として、新卒採用の課題にも取り組む。
インタビュアーは、メディプラス取締役副社長でCSO(チーフ・スマイル・オフィサー)の岡元朋子。


「仕事ってそんなに楽しんでいいの!?」カルチャーショックだった

―渡辺さんのお仕事内容を教えてください。
現在はコーポレート企画部部長と社長室長を兼務しています。コーポレート企画部は総務、人事、経理、社内広報、採用広報、コーポレート・ブランディングなどを担当している部署です。社長室長として会社の経営課題に取り組みながら、最近は採用活動にも力を入れています。

―メディプラスに入社する前は、どんな仕事を?
新卒でBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)★ サービスの会社に就職して、国内外の企業のCRMプロジェクトに関わる営業や事業推進、新規事業の立ち上げなどに携わりました。その会社に13年勤めた後、メディプラスに入社しました。僕の新卒の頃は、就職氷河期だったので、とにかく片っ端から入社試験を受けて、採用してもらえたのがその会社だったという(笑)
★BPO…コールセンターやバックオフィスなどの業務を外部企業に委託すること。

―メディプラスに入社する経緯は?
前職でコールセンター部門の営業をしているときに、メディプラスとのお付き合いが始まりました。今思えば、それがメディプラスの流儀なんですが、パートナー企業を大事にする、近い距離感で接してくれるのが、すごく新鮮でした。そのうちに信頼関係ができてきますから、パートナーとしても「一生懸命やろう!」っていう気持ちが強くなりますよね。メディプラスが目指す今後のビジョンの話を聞いているうちに、「メディプラスのコールセンターとして、こういうことをやるといいんじゃないか」ということを厚かましく(笑)、いろいろ提案させてもらっていたら、「そこまで言うなら、こっちでやってみる?」と言っていただいて。そんな選択肢があったのか……って驚きました。でも、悩んで答えを出したということもなく、次の日には「行こう!」って腹は決まっていました。

―メディプラスのどんなところに魅力を感じたんですか?
いつオフィスに行っても、メディプラスの人たちが楽しそうに仕事をしていたんです。パートナーとして接していて、「仕事って、そんなふうに楽しんでやっていいの!?」ってカルチャーショックでした。それまで仕事というのは、きついことが95%で、楽しいことは5%ぐらい、歯を食いしばって我慢してやるのが仕事だと思っていたので。
当時、ちょうどメディプラスが「戦艦から客船へ」と大きく舵を切るタイミングだったんです。★売上がどんどん伸びていてきっと100社中98社はアクセルを踏み込むようなタイミングで、売上至上主義から顧客満足至上主義へ方針転換するって、すごいなと思って。「この会社はこの先、どうなるんだろう?」ってすごく興味が湧いたんですよね。そういうダイナミックな経営判断ができるところも、ここで働きたいと思った理由です。




★2014年に「戦艦から客船へ」をキャッチフレーズに、「売上至上主義=戦艦」の事業体制から「顧客満足至上主義=客船」へと会社の方針を変更した。


100年続く企業であってほしい


―メディプラスに入社してから、自分が変わったとか、成長したと思うことはありますか?
大きく変わったのは、仕事をする上での視点です。以前はどちらかというと、気にしているのは自分自身の実績や社内での評価でしたが、今は、メディプラスという会社や商品が、どうやってお客様や社会に貢献するのか、ということが重要になりました。
それは最初に配属されたCS部で、お客様の声を直接聴く機会が多かったことも大きいですね。メディプラスを愛用してくださるお客様には、うちの商品を使って肌の悩みが改善して「人生が変わった」「救われた」とまで言ってくださる方が多いんです。そういったお客様の声を聴くと、この会社は100年続く企業であってほしい、続かなければいけないと本気で思っています。

―メディプラスで働いて3年以上経ち、理念やミッション、カルチャーで、渡辺さんがとくに好きなところはどこですか?
メディプラスのカルチャーのベースになっているのが、メディプラスの理念「今より、もっと。もっとより、ずっと。」だと思います。「ずっと」やっていくためには、会社自体もそこで働く人たちも成長しつづけなきゃいけない。継続的な成長がなければ持続的に貢献し続けられませんから。と言っても、メディプラスでは、それを孤独に頑張らなくてもよくて、まわりが全力でサポートしてくれる環境があります。その上で、環境に甘えることなく自発的に努力する人が、きちんと報われる。そういうカルチャーがあると思います。





50年ビジョン★ でも掲げていますが、メディプラスが提唱する「ストレスオフ★」や「ねぎらい合う」といった価値観を、もっと広めていきたいし、普遍的な文化として定着させたいです。単純に、ストレスオフに取り組む会社が増えればいいなと思いますね。「うちの会社の良いところはどんどんマネしてほしい!」って心から思うし、そういうふうに自社の取り組みに誇りをもてることっていいですよね。
★50年ビジョン…スキンケアを通じた「ストレスオフ」を一過性のブームではなく、文化として定着させることを目標として描いた2050年までのビジョン。
★ストレスオフ…ストレスフリーでも、ストレス発散でもなく、意識的にストレスをコントロールすること。メディプラスでは、スキンケアを通じたストレスオフをブランド価値として定めている。

―仕事をする上での個人的なポリシーはありますか?
「何のためにやるのか」「誰とやるか」を大事にしています。「お金をもらわなくても、その仕事をやりたいと思うかどうか」。全部じゃなくても、そういう要素があると頑張れますよね。個人として「どう生きるか」というビジョンと重なる部分が、その仕事にあるといいな、と。「何のためにやっているのか」がわからないまま働くのって、つらいですよね。今は仕事にやりがいを感じられることが幸せだなと思います。

―渡辺さんは、2人のお子さんのお父さんでもありますが、お子さんが生まれてから、仕事に対する考え方が変わりました?
無限にあると思っていた自分の時間が、有限なんだと気づきました。仕事はもちろん大事だけど、家族ができると、家族が一番の優先事項になる。自分がすべきことは何か、優先順位を考えて、時間を有効に使うスタンスになりますよね。
奥さんも働いているので当然といえば当然なんですが、子どもをお風呂に入れるとか、保育園に送っていくとか、僕にできることは何でもやりましたし、そういうことが新鮮でした。子育てを「手伝う」というより、自分が子どもと関わりたかったので、少しでも早く帰るためにはどうしたらいいのかを考えて、仕事のやり方を変えましたね。
メディプラスに来てからもこのスタンスは変わりませんが、明確に意思を持って休めるようになりました。





CSO★のコーチングや、ファミラブ制度★のおかげで、「〇〇するための時間」と決めて有給休暇を取るタイミングを計画できるのは、とてもありがたいです。
★CSO…メディプラスではCSO(チーフ・スマイル・オフィサー)という独自の役職を設けており、CSOが社員に休み方をアドバイスして有給取得を促している。
★ファミラブ制度…「ファミラブ休暇」や「ファミラブ・チケット」など、家族や自分自身と向き合うための時間やギフトを会社から支給する制度。

何か問題に直面したときは「シンプルに解決できるはず」と考える


―仕事で何か困ったことが起こったとき、自分なりの対処方法ってありますか? あるいは、悩んでいる後輩や部下に対して、アドバイスするとしたら?
解決しないといけないことが出てきたときには、「これとセットで一緒に解決できる何かが、きっとあるはず」「シンプルに解決できるはず」と、複雑に見えることでも「本当は単純なことなんじゃないか」って考えるようにしていますね。1つのことをきっかけにして、こっちもそっちもいい具合になる、一挙両得が大好き、みたいな(笑)。なので、何か仕事で悩んでいる人がいたら、そんな話をすることはあります。

―1つのことだけを見ていると、近視眼的になるというか。
そうですね。たとえば、うちの会社は今、新卒採用に力を入れていて、通常の業務と並行してリクルーターをやるのは大変ですが、リクルーターをやることで自分自身の意識が変わる。将来有望な大学生に「うちの会社っていい会社だよ。うちに来ない?」って自信を持って言うためには、「自分は何のためにこの会社で働いているのか」ということに自覚的になります。自分がやってみてそうでしたから。会社の人的リソースを確保するのは大変ですが、社員みんなを巻き込めたら採用でもいい結果が出て、みんなのモチベーションも上がって一挙両得になるはずだと思うんです。

―これから、メディプラスに入る人に向けてアピールしたいことは?
主体性をもって取り組んでもらえる方に入ってほしいので、メディプラスの思いやビジョンに共感してくれる人に来てほしいですね。
やる気のある人には、機会はすごく与えられているので、刺激的な毎日が期待できると思います。夢とか野望なんて大げさなことじゃなくても、「こんなことをやってみたい」と思っていることがあれば、できることはたくさんあります。
まあ、自分で志願しなくても、予想外の仕事もどんどん振られます(笑)。僕自身、自分の持っている引き出しだけなら、今のような役回りはしてなかった。社長の恒吉から「社長室を作るから、室長をやって」って言われて、「社長室って何をしたらいいんですか?」「なんだろうね?」っていうところからスタートして今に至ります(笑)。自分の枠が広がるようなことをやらせてもらっていて、それが楽しいですね。
今は組織運営の仕事に役立つからと社長からすすめられて、経営心理学という経営者の視点に立って組織を運営するための心理学の講座に通っています。前職では大きな組織の中で働いていたので、現場で身につけた人を動かすためのノウハウはあったんですが、スキルにはなっていなかった。経験則でわかっていたことを、知識として改めて教えてもらうことで、再現性が高まり、次は僕がそれを会社のみんなに教えることもできます。
ちなみに会社の事業として有用な資格であれば、会社から費用のサポートもできるので、こういう資格が取りたいという希望があれば、積極的に手を挙げてほしいですね。
まだまだ発展途上のメディプラスという会社は、自分の成長がダイレクトに会社の成長につながる実感が得られます。自分が成長したいと思っている方にはとても良い環境だと思っています。
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