【社員インタビュー 大森(バリュークリエーショ) 2】成長の原動力は人への興味、マイナスを笑いに変える力を強みに


以前パートナー企業としてお付き合いがあったことがきっかけで、2013年10月に入社した大森。メディプラスの新規プロモーションのWeb担当を経て、メディプラス製薬に出向し、新商品のクリエイティブ制作、ヒット商品を生み出すプロジェクトを担当しています。(現在はメディプラス研究所のバリュークリエーション部の部長。2019年9月時点)メディプラスへ入社した経緯や働く上で大事にしているポリシーや考え方、そして会社へ期待することについて話を聞きました。インタビュアーは、メディプラス取締役副社長でCSO(チーフ・スマイル・オフィサー)の岡元朋子。
20191月時点

―これまでの人生で仕事、プライベートどちらでも「熱心に取り組んできたこと」や「困難を克服して達成したこと」などのエピソードがあったら、教えてください。

困難を感じたのは、前職の営業時代1年目の経験です。当時、自分は達成率1%だったので、厳しい上司からは「赤字社員」と言われていたんですよ。まわりからも批判されて、負のスパイラルに陥って発狂しそうになったこともありましたが、とにかく、できる営業マンの真似をしようと思い、彼らの完全コピーから始めました。営業トークを録音して家で聞いて書き出すことで、ロジック系とパッション系といった営業スタイルの違いにも気づくようになり、自分に合うパッション系の営業トーク術を盗んで自分流にやるようにしたら、だんだんと成績も上がってきたんです。その他にも、心理学の本を読んで勉強したり、売上を上げるために結構いろいろなことをやりましたね。泥水を飲んでがむしゃらに工夫しながらやっていたら、営業成績も4年間ずっと売上と利益目標を毎月達成することができ、MVP2回もらい、会社の過去売上の利益額最高を更新しました。


―自分の長所、強み、人とは違う特徴や個性は何だと思いますか? 
また、自分の短所、弱点は何だと思いますか?

1つは、人への興味があることです。その人を知ろうとすることで、結果的に仕事がしやすくなります。それから、基本的に素直です。先人の言うことを聞くような、型があまりないというような所がありますね。あとは、何でも笑いに変えがちなので、笑いに変える力は結構あるのかなと思っています。
弱みは、細かいスケジューリングやチェック作業ですね。そこは、得意な人に徹底的に頼ってきたので、迷惑をこうむっている人が何人かいるかもしれません…。


―働く上でのポリシーや「これを大事にしている」ということはありますか?

基本、笑いにならない人の陰口と愚痴は吐かないようにしています。他の人がそういったことをしていれば、こちらが指摘をしたり、最終的にそれを笑いに変えたりもしますが、自分からはそういうことはしません。もし愚痴を吐くとしても、真剣な時は最終的に相談になりますし、前向きにもっていくようにしています。「吐く」という漢字は、口辺にプラス、マイナスと書きますが、マイナスをとると、「叶う」に変わります。人や自分にとってマイナスとなる要素をなくすことで、物事がプラス変わる。このことをすごい信じています。


―人から相談を受けた時、どんな対応をしますか?相手に的確な助言を与えるor一旦相手に共感するなど

アドバイスがほしいのか、ただ話を聞いてほしいだけなのかをまず探って、その要望に合わせて対応をします。こちらがアドバイスをしたとしても、相談してきた相手の中にすでに答えがあるようなこともあるので、堅くなり過ぎずに、相手が話しやすいように笑いも交えながら聞くということが多いですね。


メディプラスでは中途採用を行なっています。
詳細はこちら↓







コメント