化粧品に関わる仕事をしたい! という強い熱意で入社。きっかけは「自分でもキレイになれるんだ」と感じた原体験でした



CS企画部にて、コールセンター対応やロジスティクス関連を担当。生まれ育った沖縄を出て、メディプラス入社のために上京するほどの熱意の理由とは? インタビュアーは、メディプラス取締役副社長でCSO(チーフ・スマイル・オフィサー)の岡元朋子。
──メディプラスに入社されて一ヵ月ほど経ちましたが、どんなお仕事をされていますか?
現在、CS企画部に所属しています。コールセンターからの問い合わせ対応や受注入力などが主な業務です。また、物流に関する業務もおこなっています。
─メディプラスに入社するまではどんな仕事をされていますか?
養護教諭として、沖縄と福岡で5年半ほど勤めていました。主に高校での勤務が多かったのですが、養護教諭の職務は、肉体労働なうえに精神的にも厳しいものでした。様々な生徒の身体的な悩み、精神的な悩みに寄り添っていくのはとても大変で、自分自身のメンタルにも良くない影響が出てきてしまい、転職を決意しました。
─どんなふうに転職活動をされていたのですか?
転職活動は5年間くらいかけておこなっていました。もともと化粧品関係の仕事を希望していたのですが、教職からの転職はなかなか難しく、200社くらい受けたと思います。いいなと思う会社があっても、養護教諭の資格だけでは話も聞いてもらえないことが多かったです。結局仕事を辞めて転職活動に専念する、と決めて1ヵ月活動し、転職エージェントを通してメディプラスに出会いました。大学生の頃にボランティアとして関わった東日本大震災への支援物資にメディプラスゲルがあったことで社名は知っていましたが、興味を持ったのは転職活動の時ですね。
─なぜ化粧品業界を目指したのですか?
自分自身が容姿に自信がなくて、高校生くらいの頃に「化粧をすることで変われる」と気付いたからです。
肌荒れがひどかったこともあり、メイクを施すというよりも、化粧品を作る側になりたいと思っていました。でも、『親戚のほとんどがみんな公務員』という家庭で育ったために、自然と将来の職業は公務員というのが当たり前になっていて、一旦は教員の道に進むことに。結局、転職することを決意し、化粧品業界への夢が諦めきれずに化粧品会社志望で求職することになりましたが、今では家族にも私の想いを理解してもらえています。
─入社前、入社後のメディプラスの印象はどうでしたか?
多くの会社で面接を受けてきましたが、特にメディプラスに入社したいと思ったのは、人間関係がすごくいいなと感じたからです。面接中も社内がガラス越しに見えて、和気あいあいとして明るい会社だなあと感じました。実際に入社してみても、その印象は変わりません。
人間関係が良好で、みんなが相手のことを気遣いながら気持ちよく働いていることを実感しています。
─メディプラスに勤めて得られるメリット、また自分が貢献できることは何だと思いますか?
今まで、会社に入社する形で就職したことがなかったので、今はなんでも吸収したい気持ちでいっぱいです。私は好奇心が強いほうなので、思い立ったらすぐ行動するタイプ。以前の仕事ではカウンセリングなどもおこなっていたので、お客様とお話しする上で「相手の立場になって話を聞く」ということができる強みを活かしていきたいです。今は素人目線だからこそ、お客様に近い立場で気持ちをくむことができると思っているので、そういった点でもカウンセリング能力を活かせられたらいいなと思います。
─自分の長所はどんなところだと思いますか?
長所でもあり短所でもあると思いますが、自分に対してすごく頑固なところ、だと思っています。
妥協するのが一番イヤで、その場を「これでいいや」とごまかしてしまうことは簡単なのですが、そうすると何年たっても自分を許せず、後悔してしまうんです。
人に対しては許せることでも、自分がすることは絶対に妥協したくないタイプです。
─仕事の上でのポリシーや心掛けていることがあれば教えてください。
丁寧に仕事をすることを心掛けています。妥協したくない、ということにも関わりますが、これでいいや、で終わらせず、できるだけ見落としがないように努めています。
理想の自分の人間像、仕事像はありますか?
いつかは商品企画にかかわってみたいと考えています。肌荒れしていたころに、自分が助けられた植物があって、それを使った商品を開発出来たら嬉しいです。日本では沖縄県と九州の一部にしかない植物なんですが、その蒸留水でニキビ肌が改善したので、その効能をいつか広めたいなと思っています。

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