【新会社誕生のお知らせ】株式会社メディプラスのグループに、研究開発会社が誕生! オゾンの研究をはじめとする成分開発・プロデュースに着手

株式会社メディプラスは、親会社であるラフラインホールディングス株式会社が創薬・ヘルスケアカンパニー 「株式会社ブイエムシー」(本社:東京都港区、代表取締役・薬剤師:塩田剛太郎、以下 VMC)の全株式を取得し、2018年5月22日付で完全子会社化したことをお知らせします。

メディプラスでは、心のバランスが取れていて身体も肌も健やかな状態である“ストレスオフ”を提唱して います。ストレスオフとは、ストレス性疲労(ストレスがキャパシティを超過し、心身に蓄積することで起こる疲労状態)を解消することを指します。
このたびグループ会社となったVMCは、長年『オゾン』という物質をテーマに研究を行っています。事業領域は、ヘルスケア、化粧品、創薬まで幅広く手掛けてきました。またその対象もヒューマンヘルスケアからアニマルヘルスケアまで広範囲をターゲットにしており、産学連携や知財経営で数多くの斬新で革新的な取り組みを行っています。
オゾン以外にも大学発シーズ(研究開発や新規事業創出)による、ストレスオフにつながる創薬に取り組むなど、当社が推進する『ストレスオフ』というキーワードに合致する様々な活動を行っており、子会社化することで高い相乗効果が得られると考えられます。
メディプラスは、2003年の創業から現在まで、自社で基礎研究部門を持たず、マーケティングと販売を中 心に事業を展開してきました。今回子会社化したVMCは、当社グループ初の研究開発部門としての役割を担い、新しい成分の開発から商品プロデュースまでを行う予定です。

【VMCのこれまでの主な取り組み】

・創薬:
抗生物質に代わる抗菌剤の開発-アトピー性皮膚炎・動物用医薬品(牛乳房炎・皮膚感染症)・歯周病
・化粧品・医薬部外品:
新規医薬部外品・化粧品成分の開発・製造
通販化粧品ブランドヴァージンメディカルの製造・販売
・大学との産学連携共同研究による新事業創出:
大学発シーズの事業化支援、知財経営による新事業創出 共同研究推進によるエビデンスの強化(論文)、新学会の立ち上げによる次世代の取り組み
今後はグループ全体でストレス性疲労の原因となる社会的課題を解決するような研究、開発、 情報発信から商品の提供までを行い、多くの人々のストレスオフに貢献することを目指しています。 なお、VMCは社名を「株式会社メディプラス製薬」に変更する予定です。

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