社内はいつも和気あいあいとした雰囲気。みんなが喜んでくれるから、システムサポートもしやすい。「もっと助けになれたら」と、次のモチベーションにもつながる環境です。

メディプラスに入社して1年半、情報システム部で社内システムのサポート業務を担当。
さまざまな業態を経験したうえで感じる、メディプラスの社内環境の良さとは?
インタビュアーは、メディプラス取締役副社長でCSO(チーフ・スマイル・オフィサー)の岡元朋子。

──メディプラスに入社したのはいつですか?
2016年の8月8日入社です。入社して、ちょうど1年半過ぎたところですね。監査法人で10年間勤めたほか、その前後に派遣社員や契約社員で数社の仕事を経験しました。今まで勤めた会社は、業種や規模はさまざまですが、仕事内容は今と同様、社内システムのPCやネットワーク、 共有サーバの管理、メンテナンスなど、システムサポート業務が中心です。

─10年勤めた監査法人から転職したのはなぜですか?
残業が多かったことや、社内の人間関係に疲れてしまって。私がいた部署はお子さんのいる女性が多く、結果的に、残業できる環境だった私の仕事量がすごく多くなってしまいました。転職するなら年齢的にもこれ以上遅くならないほうがいいなと思ったこともあって決意しました。

─メディプラスを知ったきっかけを教えてください。
きっかけは転職エージェントによる紹介です。システムサポートという仕事は業態を絞る必要がないので、コンサルティング会社やメーカーなど、いろいろな会社を紹介されました。同じくらいの時期に数社の面接を受けたんですが、中でも、メディプラスは返事がとっても早かったんです。一次面接を受けた日の夜には通過の連絡が来て、二次面接も、翌日には採用決定の連絡が来て、レスポンスが速かったんです。すごく早く決めてもらえてうれしかったので、私もメディプラスに入社しようとすぐに決めました。

─その時の面接の印象はどうでしたか?
会社の内装がおしゃれで、人事の担当者や最初に案内してくれた受付の女性がとても素敵だったので、「化粧品会社って素敵な女性ばっかりなんだなぁ」と思いました。ただ、面接のときに、現在の上司である情報システム部の部長(万年、ラフなTシャツ姿の男性)も同席したので、「ああ、やっぱり、どこの会社もシステム部はこうなんだ…」って思いましたけどね(笑)。
会社の雰囲気はすごく仲がいい印象でした。私が面接を受けている横の会議室で、社内ミーティングをやっていたんですが、大きな笑い声が聴こえてきて、とても楽しそうでした。私は人見知りなんですが、この会社だったらみんなの仲がよくて、きっとサポートもしやすいだろうなと思いました。




─入社して1年半が経ちましたが、メディプラスに入ってよかったなと思うことは何ですか?
一番は、仕事のストレスがなくなったことです。以前の職場では「会社に行きたくない」と思うことがよくありましたが、それはまったくなくなりました。前職では「自分がやらないと他人に迷惑がかかる」という思いがあってとてもつらかったんですが、メディプラスでは、サポート体制がしっかりしているので、そういったプレッシャーを感じずに働くことができています。
また、大きな会社では、仕事を何人かで分担するので、一人ひとりの担当範囲が狭かったんですが、今はいろいろ手掛けることができるので、システム関連のスキルが上がりましたし、毎日が変化に富んでいて充実しています。

─この仕事は好きですか? 自分に合っていると思いますか?
はい、好きです。実は性格的に、ずっと同じ作業を続けることが苦手なんです(笑)。このシステムサポートという仕事は、作業をしていても誰かにサポートに呼ばれることがしばしばあるので、いい意味で集中できないんです。作業を中断して、あっちこっちに行って、という仕事の仕方が私には合っていると思います。

─仕事をする上でのポリシーはありますか?
私は「直すより納得してもらうこと」を大切にしています。例えば、誰かにシステム上の問題について尋ねられたとしますよね。正しく答えて問題点を直したとしても、その人の納得のいく結果ではなかったとしたら、それは解決ではないと思うんです。逆に、問題自体は直っていなくても、別の方法で本人が納得できたのなら、それが解決だと思っています。不具合の理由が判明しないと納得しない人もいれば、別のやり方を教えてあげればそれでOKみたいな人もいるんです。各人に合わせて納得してくれるようにサポートすることが、自分の充実感につながっています。
メディプラスの人達は、みんなリアクションをしっかりしてくれるから、サポートをしていてもやりがいがあります。そんなに大したことはしていなくても、感謝の気持ちをしっかり伝えてくれるので、恐縮しちゃいますけど嬉しいですね(笑)。「あぁ、やってよかった」って。




─これから先、どういう風に変化したいとか、こういう風になりたいという希望やビジョンはありますか?
自分のスキルをどういう風に活かせばいいのか、試行錯誤しているところです。最近、マニュアルや申請書を探しやすいように、社内イントラネットのシステムを作ったのですが、まだ作りたてなので、皆さんの声を聞いてもっと強化していきたいと思います。

─メディプラスで働くことのメリット、魅力は何だと思いますか?
メディプラスの福利厚生は、社員のことをよく考えた仕組みでとても素敵だと思います。たとえば誕生月にホテルで豪華なランチをしながらライフプランについて考える機会を持てる「バースデープレゼント」はとっても嬉しいです。
また、「ファミラブ」もとてもいい制度ですよね。家族(や自分自身)に対して愛情を深めるための時間とギフトを会社が支給してくれる仕組みで、ゴールデンウィークや夏季休暇に、家族と使うためにもらえる「ファミラブチケット」(ギフト券)や、短時間勤務となる「ファミラブウィーク」などが気に入っています。ファミリーとはっきり名目がついているので、家族に何かしてあげようっていう気持ちになりますね。こういうきっかけでもないと、あらたまって家族に感謝の気持ちを伝えたり行動に移したりしないので(笑)。メディプラスの福利厚生は、目的と用途がはっきりしているので、私のニーズに合っていて満足度が高いです。



─これから会社が成長していくうえで、どのように貢献していきたいと思っていますか?


私の仕事内容は「縁の下の力持ち」的なものなので、会社のみんなが働きやすいようにサポートするというのが根本にあります。そして、その「働きやすさ」は会社の成長度合いや人数、ニーズで、そのつど変わることだと思うので、その波にうまく乗って行きたい。システムを強制するのではなく、みんなの様子をきちんと見ながら、自分もそれに合わせた成長をしていきたいと思います。

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