「人」を大切にする会社だと思います。仕事でもイベントでも何でも思いっきり楽しむ。会社にくると、ワクワクや楽しいことにたくさん出会えるのがいいですね

「人」を大切にする会社だと思います。仕事でもイベントでも何でも思いっきり楽しむ。会社にくると、ワクワクや楽しいことにたくさん出会えるのがいいですね


クリエイティブ部に所属し、会員様限定の会報誌『美楽(びがく)』の編集などを担当。
新卒で入社した広告代理店に3年勤めた後、メディプラスに入社して1年。
メディプラスならではの特徴、魅力とは?
インタビュアーは、メディプラス取締役副社長でCSO(チーフ・スマイル・オフィサー)の岡元朋子。


「何をやるか」以上に「誰とやるか」が大事

―入社したきっかけは?
前職は、広告代理店で営業や広告制作をやっていました。クライアントの方々に喜んでいただけることは、もちろん仕事のモチベーションになったんですが、だんだんと商品を買ってくださったお客様がその後どういうふうに感じているのかを知りたいと思うようになりました。つまり B to B の仕事から、B to Cの仕事に興味が湧くようになったんです。「商品を販売した先にある、お客様の反応を知りたい。もっと近くでお客様に接したい」という気持ちがふくらんでいきました。メディプラスのことは前職の頃から知っていて、「メディプラスでならそれができる」と思ったので入社しました。
―具体的には、メディプラスのどんなところを見て、それができると思ったんでしょうか?
通販化粧品会社ですから、お客様の声を直接聴ける、お客様とのダイレクトなつながりを実感できる、というのがまず第一ですね。そして、「人」を大切にする社風があるのを感じていました。お客様はもちろんのこと、一緒に働く会社の仲間たち、パートナー企業の人たちに対しても、単に仕事、ビジネスとしての関わり方だけではなく、じっくりと人間関係を築いていくことを大切にしている印象があって、「この会社で一緒に仕事をしたいな」と思いました。

―「人」がキーワードなんですね。
そうですね。高校時代に部活でチアリーダーをやっていて、全国大会で優勝したんです。練習はすごく厳しかったんですが、チームの仲間と一緒に厳しい練習を乗り越えて、その結果、優勝という目標を達成できた経験が私のベースになっています。なので「何をやるか」以上に「誰とやるか」が、私にとってはすごく大事なんです。つらいことでも、チームのメンバーのことを信頼できれば、一緒にがんばったり、ふんばったりできると思っていて。今、一緒に働いているメディプラスの仲間たち、それからパートナー企業の方々とだったら、つらいときでもがんばれるなと思うので、望んでいたことが実現できてるなって思います。
数字からは見えてこないお客様の愛を感じられる
―入社して1年が経ちましたが、仕事をしていて、どんなときにワクワクしますか?
ワクワクするのはやっぱり、お客様のリアルな声を聴けるときですね。私は今、クリエイティブ部で既存のお客様に向けた会報誌『美楽(びがく)』の編集を担当しているんですが、ご愛用者様に登場していただくページがあるので、お客様に直接お会いしてお話をうかがう機会があります。私たちのほうが驚いてしまうほど商品を愛してくださっている方が多くて、それがすごくうれしいです。また『美楽』の誌面では、社員がニックネームでキャラクター的に登場したり、イラストとして描かれたりしているんですが、お客様にお会いしたときに、「『美楽』で見ている人たちに会えてうれしい」と言っていただけたりすると、私もうれしくなります。
愛用してくださっている方の中には、お友だちに紹介してくださる方も多いんです。お客様一人ひとりの深い満足感であったり、「メディプラスの商品を紹介したい!」という熱い想いを目の当たりにすると、メディプラスがどんどん広がっていくことを感じ、とてもワクワクします。

―人に紹介というのは、かなりハードルが高いですよね。好きのエネルギーがとても大きいということだから。
すごいですよね。広告代理店にいる頃には、自分が担当した商品を新規で購入してもらうという最初の出会いをつくる部分を数字で見ていたので、さらにその先にある、商品に出会ったお客様を見ることができ、長くつながっていけるような施策を考えることに、仕事のやりがいがあるって気づいたのは大きいです。
そして、メディプラスの社員はみんな、メディプラスの商品のことが大好きで、一生懸命に考えたり、実験を重ねたり、試作品を何度も試したりしていて、本当に自信のある商品を、お客様に使っていただきたいと思っている。そういう思い入れがあり、大好きな商品であることも働きがいにつながっていると思います。






何でも発想の転換や工夫で楽しむ

―メディプラスという会社の魅力はどんなところだと思いますか? 他の会社とは違う点は?
社員みんなが仲良しなところ。ほんとに仲がいいですよね。部署を越えたチーム(プロジェクトごとに部署をまたいで横つながりで活動)やクラス(生活習慣の改善やグルーミングを目的として5人1組で構成。4ヵ月に1度シャッフルしてメンバーが変わる)があるので、他の部署の人ともひんぱんに会話できるし、アイデアも出しやすいし、お互いのことを理解できるから仕事でもいろいろメリットがあるんですよね。
あと、この会社らしい、独特の文化だと思うのは、何でも楽しむところですね。たとえばコロッケ(会議に遅刻したときに支払う罰金制度。集まったお金でみんなで食べるコロッケを買うという前提で始まったが、のちに「公益財団法人みちのく未来基金」に寄付されることになった)とか。頭から「時間厳守」みたいなルールで締め付けるのではなく、それをゲーム化して、みんなで楽しくやろうとする。そんなふうに仕事でも規則でも何でも、発想の転換やアイデアで楽しくできるのは、すごいなって思います。業務以外のこと、宴会も社員旅行も社長の誕生日イベントも、全力投球する。いい大人が、業務以外でこんなに本気で会社で遊んでいるのがすごいし、楽しいです。
会社が仕事するだけの場所じゃないってことですね。ストレスオフ★をブランドのコンセプトに掲げている会社ですから、まずは社員が笑顔でいられるようにと、業務のあいまにオフ活(ストレスオフのための活動。朝夕のストレッチや、ヨガのレッスンなど)があったり。ただ「朝、出社して、仕事して、夜になったら帰る」だけじゃない。会社にくると、ワクワクすること、楽しいことがいろいろあるのがいいですね。




★ストレスオフ
ストレスフリーでも、ストレス発散でもなく、意識的にストレスをコントロールすること。

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